|
 |
 |
 |
1.TC(トルクコンバーター)の側面部分を削り、TCを
分割。内部メンテナンス溶接作業のため微妙な
クリアランスを考慮、確保して作業。 |
|
2.2分割されたTC内部。内部計上はジェット
エンジン形状で細かなフィンが規則正しく
整然と配置。 |
 |
|
 |
3.分解されたTC全容。右から2番目の円盤は
ロックアップクラッチで外周にフェーシングが
貼り付けられており、その部分が摩耗、破損する
ケースが多い。 |
|
4.ロックアップクラッチのフェーシングが破損すると
表示画像のようなフェーシングダストがATFラインに
流入し、詰まりなどの不具合を発生させる。 |
 |
|
 |
5.過負荷がかかるとインペラのフィン、、また
アウトプットシャフトの受けを破損させることも多い。 |
|
6.固定しているリベットが破損し、内部で飛び
散ってしまうこともある。 |
 |
|
 |
7.点付けで仮組。TC専用バランサーで真円を
正確に確認。 |
|
8.バランサーテスター確認後、
特殊溶接処理。 |
 |
|
≫ オートマチックトランスミッションリビルド製造加工工程(概要)
≫ リビルド製品とは?
※ご案内させて頂いている工程につきましては
工程概要となっており、工程中における他の作業に
つきましては省略させて頂いております。
予めご了承ください。 |
9.溶接終了後、TC専用水圧テスターでテスト
確認。気密性を正確にチェックし、TCの
リビルド工程が終了する。 |
|
|