ブレーキローター・フライホイール研磨加工
研磨前 |
整備項目の中でブレーキ不具合の比率がとても高い状況です。 その中でも多くの不具合原因がブレーキローターに起因しているケースが多いです。 ブレーキローターはブレーキパッドの攻撃や熱によって目視では分かりにくい歪みや振れが出ており、これがブレーキフィーリングを悪くしている原因になります。 ブレーキローターの摩耗が進んでいて、損傷もひどい状況ですと新品への交換をお勧め致します。 (必ず慣らし走行が必要です) ただ、ブレーキローター自体の摩耗が進んでおらず、ブレーキローター面の損傷も激しく荒れていない状況でしたら、ブレーキローター研磨がコストパフォーマンスを発揮致します。 使用していたブレーキローターにつきましては、すでに熱履歴をもっておりますので新品ブレーキローターのようにヒートスポット予防のための慣らし走行は必要ありません。 なお、ブレーキローター研磨と同時に大型バスから軽自動車までのブレーキドラム研磨も行っております。 ドラムブレーキでの制動不良や鳴きトラブル対策には効果的です。 |
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研磨後 |
ブレーキローターの歪みに起因するジャダーやブレーキ鳴き解消にブレーキローター研磨は効果を発揮致します。 弊社では、実車お持ち込み及び現物ブレーキローター、郵送での研磨加工処理を承っております。 お気軽にお問い合わせください。 |
クラッチのトラブルにつきましてはクラッチキット(ディスク、カバー、ベアリング)の交換でが一般的ですが、フライホイールまたプレッシャプレートの傷みがひどい場合、新しいキットを組み込んでも本来の効果を発揮しない場合が多く、状況によっては再度トラブルを発生させる場合もございます。 消耗部品の交換とあわせて損傷がある場合にはフライホイール面等の再生をお勧め致します。 弊社では軽自動車から大型車両までの研磨加工を承っており、お越し頂けないユーザー様でも郵送での対応も行っております。 お気軽にお問い合わせください。 |